成人年齢引き下げ
2022年03月11日
成人年齢引き下げ
ことし4月から
法律上、大人として扱われる
「成人年齢」が20歳から18歳に引き下げられます。
4月から変わること
ジュニアNISAから、一般NISAへかわる
重国籍の選択が18歳になる
10年パスポートがとれるようになる などなど。
20歳からで変わらないこととして、
飲酒
たばこ
競馬、競輪などの賭け事
国民年金の納付
「成人になるまで」とされていた養育費についても、
法務省の見解によれば、
取り決めがあった時点の成人年齢が20歳であり、
「未成熟な子供のための費用」なので、
学生である場合などの場合は基本的に
従前どおり20歳になるまで養育費が必要です。
不動産のことについていえば、
進学などで一人暮らしの部屋を借りる際、
これまでは、親御さんなど「親権者」が「借主」となることが多く、
まれに本人が借主になる場合でも、
「親権者同意」+「連帯保証人」が必要でした。
ですが、これからは
「本人が借主(契約主)となり、親権者同意も不要」と
1本化されることとなるかもしれません。
学生さんなど、収入の確定していない方は引き続き
「連帯保証人」を付けることが求められると思われます。
また、
20歳で行っていた「成人式」は、
自治体で開催するため、各地で違いがありますが、
豊田市はいままでと変わらず、20歳を対象とするようです!!
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