豊田市の水害情報サイト
2023年07月08日
日頃の備えとして、
「洪水ハザードマップ」で浸水が想定されている地域を確認しておきましょう。
避難場所は、災害種別によって違ってきます。
災害発生時に素早く安全に避難できるように予め確認しておき、
いざというときに慌てないようにしましょう。
豊田市がサイト上で公開するハザードマップは、どなたでも見られます。
浸水関連では、
大雨で下水道が排水できなくなる「内水氾濫」
台風などの低気圧で海面上昇による「高潮」
地震による「津波」
などがありますが、
沿岸ではない豊田市の立地では、
内水氾濫や、川の堤防が決壊する外水氾濫に注意が必要です。
実際に20年ほど前の東海豪雨の際は、矢作川の水位が高くなり、
豊田スタジアム周辺が浸水しました。
スタジアム手前側は現在の東校付近、
こういう場合は垂直避難ですかね。
不動産購入において参考にしたり、生活圏内での避難方法など、
災害が起こったらどう行動するか?
を今一度シミュレーションして、
万が一の際に落ち着いて行動できるようにしてきましょう。